大阪でレンガの花壇を造りたい方におすすめ-株式会社奥田源松商店
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2022/04/26
「色々なレンガの積み方を見かけるけど、それぞれどんな違いがあるの?」と疑問に思っているかたはいませんか?
今回はレンガ積みの種類や強度について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼長手と小口の違いは?
まずは「長手」と「小口」の違いについて解説していきましょう。
長手とはレンガの長辺が見えるように横に並べていく方法です。
小口はレンガの短辺が見えるように横に並べていく方法です。
▼レンガ積みの種類
レンガ積みは以下の4種類が一般的です。
■イギリス積み
長手のみのレンガの段と小口だけのレンガの段を、1段おきに積んでいく方法です。
強度が高めとも言われますが、以下で解説するフランス積みとさほど強度は変わらないと言われることも。
土木構造物や鉄道関連の施設で採用されています。
■フランス積み(フランドル積み)
1段のなかで長手と小口を交互に並べていく方法です。
レンガの模様が美しいと言われています。
■長手積み
長手のみを1段ごとにずらして積み上げていく方法です。
2枚並べないと奥行きが出ないので、強度は弱めです。
■小口積み(ドイツ積み)
小口のみを1段ごとにずらして積み上げていきます。
ちなみに東京駅は小口積みです。
▼まとめ
レンガ積みは主に4種類あります。
レンガ造りの建物を、レンガの積み方を意識して見てみると面白いですよ。
大阪府富田林市の株式会社 奥田源松商店では、レンガの品揃え日本一を目指しております。
品質にこだわった国内外のレンガを数多く取り揃えておりますので、興味のあるかたはぜひお問い合わせくださいね。