レンガの歴史を解説!
「レンガっていつ頃からあるの?」と疑問に思っているかたは多いようです。
そこで今回はレンガの歴史について解説していきますよ。
▼レンガの歴史は6,000年以上
レンガは紀元前3,000年~4,000年頃の古代メソポタミア文明にも存在していました。
古代メソポタミアでは粘土にワラや小石などを混ぜて型抜きして、天日干ししたものが使われていました。
ちなみにこの「日干しレンガ」は、現在でも使われています。
古代メソポタミアだけでなく古代エジプトや古代中国でもレンガを使った建造物が建てられています。
世界遺産に認定されている中国の万里の長城もレンガ造りです。
▼日本に本格的に導入されたのは幕末(1853~1868年頃)
日本にレンガが伝わった時期には諸説ありますが、本格的に導入されたのは1853~1868年頃の幕末期です。
主に軍需工場で使われていました。
▼レンガ積み住宅の魅力は?
現代では、レンガは住宅や庭に使われることが多いです。
レンガは耐久性や耐熱性、断熱性が高く低吸水性です。
長持ちするのでメンテナンスの手間がかかりません。
見た目がおしゃれになるメリットもあるでしょう。
施工費用が高めで施工できる業者が少ないのはデメリットですが、50年以上経っても味のある表情を見せてくれますよ。
▼まとめ
レンガは6,000年以上も前からあると言われています。
日本で本格的に導入されたのは幕末期です。
レンガは魅力が多いので、現代でも広く普及していますね。
大阪府富田林市の株式会社 奥田源松商店は、大正12年よりお客様からご愛顧いただいております。
国内外の豊富なラインナップが喜ばれておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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