レンガの上手な割り方について
レンガで庭づくりをしている時、規格より小さいサイズのレンガが欲しいと思うことがありますよね。
このような場合は、レンガをお好みの大きさに割ると良いでしょう。
今回はレンガの上手な割り方について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
▼レンガの上手な割り方
レンガを割るには「マイナスドライバー」と「トンカチ」があれば可能です。
以下の手順で割ってみてください。
①レンガの割りたいところに線を引く
②マイナスドライバーを線に当ててトンカチで軽く叩き、レンガに溝を入れていく
③溝がレンガのまわりを一周したら、1カ所にドライバーを垂直に当ててトンカチで少し強めに叩く
④割れる
最後は一回で割れるのではなく、何度か叩いていくうちに割れるというイメージです。
一気に割ろうとせず、徐々に力をかけていくのがポイントです。
■「レンガタガネ」があると便利
今回は自宅にあるものを使うという観点からドライバーを使用しましたが「レンガタガネ」という専用の工具もあります。
頻繁にレンガを割る機会がある方は、レンガタガネを購入しておくと便利でしょう。
■どんなレンガが綺麗に割れる?
レンガをスパッと綺麗に割るには、キメの細かいレンガを選びましょう。
粗い素材のレンガは割るとボロボロになってしまうことがあるので、失敗しても良いレンガで試してみることをおすすめします。
▼まとめ
レンガを割るには、ドライバーとトンカチで少しずつ溝を作り、最後に少し強く叩いてみてください。
キメの細かいレンガほど綺麗に割れるでしょう。
頻繁にレンガを割る機会がある方は「レンガタガネ」という専用の工具があると便利ですよ。
一度割り方を習得すれば、DIYも思い通りに進みます。
いろいろな大きさのレンガを使って、お庭を綺麗に仕上げてくださいね。
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